同人サークルKnockのブログです。東方SSを中心に活動中。
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 どうも、どんどんです。
 このたびは拙作『自殺花へ』を読んでくださり、誠にありがとうございます。

 今回は風見幽香が主役です。彼女が主役になるのは拙作では2度目ですね。
 そんなわけでテーマは「花の自殺」と、花に関係したお話にしてみました。「自殺」という、死のイメージがどうしても纏わりつくこの言葉を作品の中で扱うにあたっては少し気が引ける所がありましたが、きちんと書ききることができて良かったと思います。

 そう、書ききる。実を言えばこれは今回私の目指したものの一つでした。
 というのも、最近は秘封倶楽部や魔理沙の小説を書いていたのですが、どれも構想不足な所為に途中で詰まっていたのです。序盤はスラスラ書けるんですけどね……。だから今作は短い話でも、冒頭から締めまでプロットを細かく構築してから書き出しました。おかげで苦労したのは作中の言葉選びくらいなだけでした。
 しかし今回を通して自分の文章力の低さを相当痛感しましたね。なので今後は書くだけじゃなく読書にも力を入れていきたいです。読んだ本は後日ここでレビューする予定です。

 話は戻りますが、そもそも今作を書くに至った切欠は「花に感情はあるのか?」という疑問からでした。
 よく言うじゃあないですか、植物に話しかけながら育てるとその実は甘くなると。あれって果たして本当なのかなーと懐疑的に思いまして。
 ポリグラフの専門家として有名な、かのクリーブ・バクスター博士が行った植物実験では『植物にも人間と同じ意思や感情がある』という結論を出しています。その中には『花に罵倒する言葉をかけ続けるとその花は枯れやすくなる』という面白い事実もあるそうです。だから花には感情があるのではないでしょうか。
 そこで私は「感情があるなら性格も各々あるはずだ」、「冬の花は繊細で心が弱そうだな」などと色々考えまして、その考えを幽香主役の物語に組み込んでみたら面白そうだなーと思って書いたのが今作『自殺花』なのです。
 実際、頂いたコメントの中には「斬新で面白かった」という感想があったので、思惑は上手くいったと言えるのではないでしょうか。画面越しでちょっぴりニヤリとしちゃいましたねw こういうことがあるから物書きは辞められませんw

 ちなみに幽香が咲夜を「月見草」と例えるシーン。実はあれ、原作・花映塚の台詞から引用したものなのですが、気付かれた方はいらっしゃるでしょうか?
 作中で幽香も言っている通り、月見草の花言葉は「無言の恋」。ただひたすら従順にレミリアに仕えている彼女はまさしくそれに似合った女性であり、そしてその生き様は、とても美しく強いと思うのです。
 だから私は幽香の冬の花に対する心情を変化させるキーキャラに彼女を選んだのです。というか、前々から幽香と咲夜は絡ませたい組み合わせの一つでしたから、今回それが実現できてよかったです。

 次回作はいつになるか分かりません。冬コミが受かってれば魔理沙SSを書く予定です。その前に卒論終わらせなければなりませんが……。
 それではあとがきはこの辺で失礼致します。

<コメント返信>

■君の瞳にレモン汁さん
>花の自殺ですか……。
>プログラム細胞死などではなく、
>花の「感情」といったものへの焦点を当てた考え方が面白かったです。

ありがとうございます。上の方で既に言ってますが、そういっていただけると本当に嬉しいです。ニヤニヤしながらコメント読んでますw

■奇声を発する程度の能力さん
 >斬新で面白い発想だなと思いました
>最初はてっきり咲夜さんに関係する物かなと思っちゃいましたw

書き始めの頃はもっと咲夜を関連付けて書く予定だったんですが、それだとダラダラ長くなりかねなかったのでバッサリ捨てて今の形にしました。正直物足りなさを感じてるんで、いつかは咲夜を主役にしてまた同じようなテーマで書きたいと思います。
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